「 Yasunoriaaca 加藤康則」 のブログ

2017年から加藤康則の個人ブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

Jelajah Malaysia 2016 第 1 ステージ クアラルンプール〜イポー 206.5km

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text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

ジェラジャ・マレーシア 2016 開幕

逃げ切りに成功した野中が 6 位と好スタート

18th October 2016

●ジェラジャ・マレーシア 2016(Jelajah Malaysia 2016) UCI Asia Tour 2.2

2016年10月18~22日開催
第 1 ステージ クアラルンプール(KUALA LUMPUR)~イポー(IPOH) 206.5km

●出場選手
阿曽圭佑
野中竜馬
中西重智
中西健児

UCI アジアツアー 2.2 クラスのステージレース、「ジェラジャ・マレーシア 2016(Jelajah Malaysia 2016)」が10月18日に開幕。KINAN Cycling Teamは今大会へ2年連続の参戦。この日は第 1 ステージが行われ、野中竜馬がステージ 6 位と好スタートを切った。

昨年は開催延期が続き、12 月にレースが行われたが、今年は予定通りに実施が決まった。 KINAN Cycling Team は 2 年連続の招待を受け、日本人選手強化の一環として大会へと臨むこととなった。メンバーは野中を筆頭に、阿曽圭佑、中西重智、このほどトレーニー (研修生)としてチームに加わった中西健児(同志社大学体育会自転車競技部)が初のメンバー入り。この大会は最大で 6 選手が出場できるが、2 枠残した 4 人で参加している点 も、選手強化の意味合いを持つ。

9 カ国・17 チームが出場している今大会。第 1 ステージはマレーシアの首都・クアラルンプールから、同国北部のイポーを目指す 206.5km。コースは序盤に山岳ポイントが 1 カ所 あるものの、おおむね平坦なレイアウト。ただし、暑さとの戦いであることも忘れてはならない。

レース序盤は逃げ狙いのアタックが頻発。KINAN 勢も各選手がきっちりチェックへと動 き、いつ逃げが容認されても対応できる状態をつくる。しばしの攻防を経て、逃げが決ま ったのは 40km 手前。12 人の先頭グループに野中が加わった。さらに、他チームの選手とともに中西健児がメイン集団からのブリッジを図る。これは失敗に終わるが、チームとしてはまずまずの出だしとなった。

その後逃げの人数が増え、最大で 16 人に膨らむ。有力チームはすべてエースクラスをこ のグループへと送り込んだことにより、メイン集団に追撃の勢いは感じられない。KINAN 勢は形勢を優位にすべく、各選手がメイン集団から逃げへの合流を図るも、タイム差が大きかったこともあり、勝負を野中に託す形となった。

先頭グループの逃げ切りが濃厚となった残り 20km 地点で、3 選手がアタック。ここで野中がチェックに動くも食らいつくことはできず、5人による追走グループで前を目指した。 だが、タイム差は開く一方に。結局、アタックを決めた 3 選手による優勝争いとなり、最後は独走に持ち込んだ、ピシュガマン・サイクリングチームのラヒーム・エマミ選手(イラン)がステージ勝利を果たした。

後続は 18 秒差で 2 選手がフィニッシュし、さらに約 1 分の差で野中たちのグループがやってきた。4 位争いのスプリントとなり、野中は先頭こそ確保できなかったものの、ステージ 6 位でこのステージを終えた。

終盤に入り、メイン集団でも動きがあり、いくつものグループに分裂。その中で阿曽と中西重智が前方のグループに入り、果敢に前をうかがった。最終的に、阿曽がトップから 7 分 7 秒差の 21 位、アシストを終えた中西重智と中西健児は 9 分 48 秒差のグルペットでのフィニッシュとなり、それぞれ 54 位と 73 位だった。

野中を上位に送り込み、チームとしては上々の幕開けとなった KINAN Cycling Team。 第 2 ステージ以降、さらなる総合ジャンプアップを賭けて、果敢に挑むこととなる。

19 日に行われる第 2 ステージは、スンガイ・シプトからキャメロンハイランドまでの 113.4km。ツール・ド・ランカウイでもおなじみの山岳だが、今大会でもハイライトとなることは間違いない。レース中盤から後半にかけて 1 級山岳が待ち受け、その後 2 級山岳 を越えてフィニッシュを迎える。大会初日から消耗度の高いレースとなったこともあり、 続くクイーンステージでは主役の大幅な入れ替わりも考えられる。

なお、大会は 22 日まで行われる。第 3 ステージ以降はマレー半島東部、南シナ海沿いへ と舞台を移し、クアラトレンガヌにフィニッシュする第 5 ステージで閉幕する。

ジェラジャ・マレーシア第 1 ステージ結果(206.5km)
1 ラヒーム・エマミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアントチーム) 4 時間 44 分 5 秒
2 ルストム・リム(フィリピン、セブンイレブン・サヴァ RVP フィリピン) +18 秒
3 エドガー・ノハレス(スペイン、セブンイレブン・サヴァ RVP フィリピン)
4 ヌル・アミルル・ファクルディン・マルズキ(マレーシア、トレンガヌサイクリングチ ーム) +1分13秒
5 ジェシー・ジェームス・イワート(オーストラリア、セブンイレブン・サヴァRVPフ ィリピン)
6 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
7 アルヴィン・モアゼミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアントチーム) +1 分 15 秒
8 ニク・モハド・アズワン・ズルキフリエ(マレーシア、マレーシアナショナルチーム)

9 パク・スンベク(韓国、KSPO) +3 分 8 秒
10 リエン・スクールハイス(オランダ、ブラックインク サイクリングチーム)

21 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +7 分 7 秒
54 中西重智(KINAN Cycling Team) +9 分 48 秒
73 中西健児(KINAN Cycling Team) +9 分 48 秒

個人総合時間賞

1 ラヒーム・エマミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアントチーム)4時間43分55秒

2 ルストム・リム(フィリピン、セブンイレブン・サヴァ RVP フィリピン) +21 秒
3 エドガー・ノハレス(スペイン、セブンイレブン・サヴァ RVP フィリピン) +24 秒
4 ヌル・アミルル・ファクルディン・マルズキ(マレーシア、トレンガヌサイクリングチ ーム) +1分19秒

5 ジェシー・ジェームス・イワート(オーストラリア、セブンイレブン・サヴァRVPフ ィリピン) +1分23秒
6 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
7 アルヴィン・モアゼミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアントチーム) +1 分 25 秒

8 ニク・モハド・アズワン・ズルキフリエ(マレーシア、マレーシアナショナルチーム)

9 パク・スンベク(韓国、KSPO) +3 分 12 秒
10 リエン・スクールハイス(オランダ、ブラックインク サイクリングチーム) +3 分 18 秒
21 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +7 分 17 秒
56 中西重智(KINAN Cycling Team) +9 分 58 秒
73 中西健児(KINAN Cycling Team) +9 分 58 秒

ヤングライダー賞

1 ジェシー・ジェームス・イワート(オーストラリア、セブンイレブン・サヴァRVPフ ィリピン) 4時間45分18秒
23 中西健児(KINAN Cycling Team) +8 分 35 秒

チーム総合時間賞

1 セブンイレブン・サヴァ RVP フィリピン 14 時間 14 分 4 秒 6 KINAN Cycling Team +16 分 19 秒

ポイント賞

1 ラヒーム・エマミ(イラン、ピシュガマン・ジャイアントチーム) 15pts 7 野中竜馬(KINAN Cycling Team) 6pts

山岳賞

1 バムバン・スリャディ(インドネシア、ブラックインク サイクリングチーム)

●監督・選手コメント

石田哲也監督

「幸先はよい。これまで多かった逃げへの乗り遅れが今回まったくなく、要所でしっかり と反応できていたのは、選手たちにとっても自信になったのではないか。明日については、 エマミを守りたいピシュガマン勢に対し、他の上位チームがどう動くのか。出方を探りな がら、チームとして展開できればと思う。選手たちは調子がよく、連携もしっかり取れて いる」

阿曽圭佑

「12 人の逃げがいった段階で、そこに加わろうと追ったものの上手くいかなかった。総

合を考えて前との差を縮めようと、集団でも何度か仕掛けたもののいずれも結果につなが らなかった。残り 10km 手前で抜け出して、3 人で何とかペースを上げてフィニッシュし た。第 2 ステージは、上りで力の差が出ると思う。できるだけ前方に残って、総合順位を 上げたい」

野中竜馬

「最後まで勝負どころに残ることができたのはよかった。ただ消耗はしているので、明日 までにできるだけ回復させたい。チャンスのある位置につけられたので、しっかりと狙っ ていきたい」

中西重智

「無駄に動くことなく野中さんを逃げに送り込めてよかった。集団内では楽に走ることが できていたが、残り 40km を切ってからイラン勢がペースを上げたことで少し消耗してし まって、追走グループで(阿曽)圭佑をアシストしきれなかったのは残念だった。明日は できるだけ野中さんと圭佑をアシストして上位へ送り出したい」

中西健児

「アジアのレースがどんなものかを知るには十分な 1 日だった。メイン集団から逃げグル ープへのブリッジを図ったときは、イラン勢と韓国勢の強くて中切れしてしまった。雰囲 気が分かったので、明日からもしっかり走りたい」

 

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JELAJAH MALAYSIA(UCI Asia Tour 2.2 10月18~22日)参戦メンバー

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JELAJAH MALAYSIA 2016

UCI Asia Tour 2.2, 2016.10.18 - 22

<出場選手>
阿曽圭佑
野中竜馬
中西重智
中西健児

10月18~22日の期間中、KINAN Cycling Team のメンバーはJELAJAH MALAYSIA ジェラジャマレーシア(UCI Asia Tour 2.2)に参戦します!

5日間にわたって行われる UCI アジアツアーのステージレースです。

 

Stage 1, Kuala Lumpur - Ipoh 206.6km

Stage 2, Sungai Siput - Brinchang 108.7km

Stage 3, Gua Musang - Pasir Puteh 163.0km

Stage 4, Machang - Gong Badak 124.8km

Stage 5, Kemaman - Kuala Terengganu 147.1km

 

日々のレポートはチームブログをご確認ください!

 

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第9回 JBCF 輪島ロードレース(Jプロツアー第19戦)2016年10月9日開催 88.6km

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ローラー台でアップする選手たち

 

JBCF 輪島ロードレースは中西重智が19 位
 

●第9回 JBCF 輪島ロードレース(Jプロツアー第19戦)2016年10月9日開催 88.6km

第50回 JBCF 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ

●KINAN Cycling Team出場選手
伊丹健治
阿曽光佑
野中竜馬
中西重智

国内最高峰のサイクルロードレースシリーズ「J プロツアー」の 2016 年シーズン第 19 戦、 JBCF 輪島ロードレースが石川県輪島市で行われた。KINAN Cycling Teamは4 選手が出場し、中西重智の19 位がチーム最高位となっている。

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スタートに並ぶ伊丹健治(右)と野中竜馬(左)

 

KINAN Cycling Team からは、中西のほか、伊丹健治、阿曽光佑、野中竜馬がメンバー入り。阿曽圭佑は三重県代表選手として国民体育大会のロードレースに参戦の為、今回は不参加。

第50回JBCF 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップという名の記念すべき冠大会は、古くから全日本実業団の愛称で呼ばれ、年間ランキングに大きく影響するシリーズ戦として付与されるポイントも全Jプロツアー中で最高ポイントとなっている。

一周12.6km の周回は、登りと下りのみと言っても過言ではないハードな厳しいコースで山岳に強いクライマー向け。若干の平坦区間があるものの普段のレースのようにエースとアシストの関係を重視するよりは、強い選手が力で弱い者をねじ伏せることができてしまうコースのため、個々の登板力で戦うことが予想された。

レースは午前 11 時 50 分出走とあり、選手たちは朝はゆっくりと準備を進めて戦いに備えた。そして迎えたスタート。序盤から力のある選手がレースをリード、周回を重ねるごとに集団の人数が減っていくサバイバルレースに。

結果的に上位進出とはならず、ラスト一周までメイン集団で戦った中西が19位となりチーム最高位だった。

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チーム最高位の19位でゴールする中西重智

 

以降、野中竜馬が27 位、不運にもパンクで前車輪を交換してレース復帰した阿曽光佑と現役生活では最後となるJBCFのレースだった伊丹は DNF、レースをリタイアしている。なお、優勝は前橋ヒルクライムに続き今回も Team UKYO のスペイン人クライマー、オスカル・プジョル選手だった。

 

第 9 回 JBCF 輪島ロードレース結果(88.6km)

1 オスカル・プジョル(スペイン、Team UKYO) 2時間 27分 55秒

2 ベンジャミ・プラデス(スペイン、Team UKYO) 2時間 28分 26秒

3 トマ・ルバ(フランス、ブリヂストン アンカー) 2時間 28分 27秒

4 ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)

5 中根英登(愛三工業レーシング)

6 ロイック・デリアック(ニールプライド南信スバル)

19位 中西重智(KINAN Cycling Team)

27位 野中竜馬(KINAN Cycling Team)

DNF 伊丹健治

DNF 阿曽光佑

●選手コメント

伊丹健治

スタート直後からのハイペースでメイン集団から少し遅れたり戻ったりで脚を消耗してしまった。ラスト3周の登りで遅れてしまい、自分のミスでハンガーノックにもなってしまいました。

ジャパンカップまであと2週間。時間はそんなに無いですが悔いがない状態でスタートしたいです!

野中竜馬

群馬のレースでは消極的になってしまい上手く行かなかったので、今日はダメでも積極的に行くつもりで走りました。最初の逃げに乗り遅れないように動きましたが決まらず、そこからは何も出来ずに終わってしまいました。悔しさの残るレースが続いてますがまだレースはあるので納得の行くレースが出来るよう頑張ります。

中西重智

最初の登りの逃げに反応できず、その後のペースアップでメイン集団からも遅れて、後手に回ってしまい無駄足を使ってしまいました。メイン集団に追いついてからは淡々と進み、残り2周のアンカーによるペースアップには全く反応できずドロップし、最終周も足が止まってしまい、集団からドロップしてゴールとなりました。

判断の遅さや勝負どころまで足を残すことができず、悔しい結果になりました。

調子は良くなってきているので、さらに良い状態にしてジェラジャマレーシアに挑みます。

応援ありがとうございました。

 

これからチームは後半戦へ。

まずはマレーシアでのUCIステージレース・ジェラジャマレーシア、そしてジャパンカップツールドおきなわとシーズンの終わりに向けて万全の体制で挑む。

これからも応援よろしくお願いいたします!

 

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JBCF 輪島ロードレースの参加メンバー発表!

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第9回 JBCF 輪島ロードレース(Jプロツアー第19戦)

第50回 JBCF 経済産業大臣旗 ロードチャンピオンシップ

2016.10.9 88.6km

JBCF 輪島ロードレースの参加メンバー発表です。

 

KINAN Cycling Team 参加メンバー

伊丹健治

阿曽光佑

野中竜馬

中西重智

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チームは本日、輪島に移動し最終調整を行いました。

応援よろしくお願いします!

 

Jプロツアー公式ホームページ

http://www.jbcf.or.jp

 

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中西健児選手 トレーニー採用のお知らせ

中西健児選手 トレーニー採用のお知らせ

日頃は KINAN Cycling Team へのご支援、誠にありがとうございます。

このたび弊チームでは、同志社大学体育会自転車競技部所属の中西健児選手をトレーニ ー(研修生)として採用し、2016 年残りシーズンのチーム加入が決定しましたのでお知らせいたします。

トレーニー制度は主に若手選手を対象とし、将来プロチームでの活動を目指す選手を例 年 8 月 1 日以降にチームへの登録を可能とする UCI(国際自転車競技連合)の育成システ ムです。元の所属チームと並行して、研修を行うチームでの活動ができる点がメリットとして挙げられます。

中西健児選手のKINAN Cycling Team初戦は、10月18~22日のジェラジャ・マレー シア(Jelajah Malaysia、UCI アジアツアー 2.2)を予定しています。

以上

 

 

中西健児/ Kenji NAKANISHI なかにしけんじ
All-rounder | 1995.2.3 | 173cm, 60kg 同志社大学体育会自転車競技部所属

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●主な戦歴

2016 年 第 32 回 全日本学生選手権個人ロードレース大会 5 位
2016 年 ツール・ド・熊野 総合 40 位
2016 年 第 72 回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会個人ロードレース 4 位

●中西健児選手コメント

今回キナンサイクリングチームのトレーニーとしてレースの機会をいただいたことに大変感謝しております。チームの勝利に少しでも貢献できるようがんばります。応援よろしくお願いします。

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KINAN COUPE DE AACAを走る中西健児選手

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

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JBCF まえばし赤城山ヒルクライムは野中竜馬の 23 位が最高 阿曽光佑が前半のアタックで見せ場を作る

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レースに向け準備された YONEX 製カーボンバイク「CARBONEXHR」photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

JBCF まえばし赤城山ヒルクライムは野中竜馬の 23 位が最高 
阿曽光佑が前半のアタックで見せ場を作る  
26th September 2016
●第 1 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム
2016年9月25日開催  20.8km
●出場選手
阿曽圭佑
伊丹健治
阿曽光佑
野中竜馬
中西重智

国内最高峰のサイクルロードレースシリーズ「J プロツアー」の 2016 年シーズン第 18 戦、 JBCFまえばし赤城山ヒルクライムが9月25日に行われた。KINAN Cycling Teamは5 選手が出場し、野中竜馬の 23 位がチーム最高位となっている。

前日の JBCF まえばしクリテリウム同様、今回が J プロツアーとしては初開催となる今大会。日本百名山日本百景にも選ばれる赤城山登山道を舞台にレースが行われた。 KINAN Cycling Team からは、野中のほか、阿曽圭佑、伊丹健治、阿曽光佑、中西重智 がメンバー入り。

20.8km のコースは、標高差にして 1313m。平均勾配 6.4 %、最大勾配 9.4 %と、山岳に 強いクライマー向け。市街地で行われるクリテリウムとは異なる脚質の選手が主役となる。 また、上りを得意とするかどうかが上位進出のカギとなり、普段のレースのようにエース とアシストの関係を重視するよりは、個々の登板力で戦うことが求められる。

レースは午前 6 時 55 分出走とあり、早朝から選手・スタッフは準備を進めて戦いに備えた。そして迎えたスタート。序盤から力のある選手が前方を固め、距離を追うごとに集団の人数が減っていくサバイバルレースに。

そんな中、前半に見せ場を作ったのが阿曽光佑。5km 地点に差し掛かろうかというところでアタック。しばらくしてメイン集団に吸収されてしまったが、レースを活性化させるきっかけの 1 つとなった。

赤城山登山道を進むにつれ勾配が厳しくなり、KINAN 勢も自らに合ったペースで上位 を目指すことに集中。結果的に上位進出とはならず、23 位となった野中が前日に続くチーム最高位。

以降、阿曽圭佑が 25 位、中西が 31 位、前半に動きを見せた阿曽光佑は 50 位。地元凱旋 で、現役生活では最後となる群馬でのレースだった伊丹は 82 位で終えている。なお、優勝は Team UKYO のスペイン人クライマー、オスカル・プジョル選手だった。

群馬での 2 連戦では、チームとして上位進出こそならなかったものの、10 月に控えるビ ッグレースに向けて現況を知るには十分な機会となった。これで 9 月のレース活動は終了となり、次なる戦いに向けての準備期間へと入る。

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前半に見せ場を作った阿曽光佑は 50 位 photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

第 1 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム結果(20.8km)

1 オスカル・プジョル(スペイン、Team UKYO) 56 分 29 秒

2 ホセ・ビセンテ(スペイン、マトリックスパワータグ) +10 秒

3 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +33 秒

4 湊諒(シマノレーシング) +34 秒

5 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +36 秒

6 畑中勇介(Team UKYO) +39 秒

7 田窪賢次(マトリックスパワータグ) +40 秒

8 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、Team UKYO) +42 秒 

9 森本誠(イナーメ信濃山形) +44 秒

10 西村大輝(シマノレーシング) +55 秒

23 野中竜馬(KINAN Cycling Team) +3 分 21 秒
25 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +3 分 29 秒
31 中西重智(KINAN Cycling Team) +3 分 58 秒
50 阿曽光佑(KINAN Cycling Team) +6 分 25 秒
82 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +11 分 18 秒

●選手コメント

伊丹健治
「(24 日の)クリテリウムは逃げ切りが決まることを予想していたので、自分が逃げグル ープに入ってレースを進めたいと思っていたが、2 人が先行した段階で加わることができず悔いが残る。集団内でのポジション的にも 2 人の動きに合わせられる位置だったし、少し苦しい状況だったので躊躇してしまったのが最終的な結果につながってしまった。展開とタイミングに恵まれなかった。

今日のヒルクライムは、淡々と上って終えた。力のある選手だけが前方で勝負できるレー スだし、個人的には前日のクリテリウムを重視していた面もある。

(現役引退直前の群馬凱旋レース)赤城山を上ったのは約 10 年ぶり。上りながら昔のことを思い出したりもした。引退後も年に 1 回くらいは榛名山赤城山妙義山上毛三山 を上ってみてもよいかなと思っている(笑)」

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

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初開催の JBCF まえばしクリテリウム スプリントに絡んだ野中竜馬が 11 位フィニッシュ

初開催の JBCF まえばしクリテリウム

スプリントに絡んだ野中竜馬が 11 位フィニッシュ

24th September 2016

●第 1 回 JBCF まえばしクリテリウム 2016年9月24日開催
3.5km × 10 周回

●出場選手
阿曽圭佑
伊丹健治
阿曽光佑
野中竜馬
中西重智

f:id:yasunori0625:20160924142201j:plain

国内最高峰のサイクルロードレースシリーズ「J プロツアー」は 9 月 24 日、第 17 戦とな るJBCFまえばしクリテリウムを実施。5選手が出場したKINAN Cycling Teamは、野 中竜馬がチーム最高位となる 11 位でフィニッシュした。

今回が初開催となるこの大会は、群馬県の県庁所在地である前橋市の中心部を舞台に、1 周 3.5km のコースを 10 周回して争われた。群馬県庁前の目抜き通りを発着点とし、おおよそアルファベットの Z をかたどったレイアウトで、多くの直角コーナーや 180 度ターン など、コーナーリングテクニックも要求される。また、アップダウンがほとんどなく、ス ピードに富んだ展開となることが予想されたが、ここ数日の雨により濡れた路面でスリップするリスクもはらんでいた。

KINAN 勢は野中のほか、阿曽圭佑、伊丹健治、阿曽光佑、中西重智が出場。特に、今シ ーズン限りでの現役引退を決めている伊丹にとっては、地元凱旋のレースでもある。前日 のミーティングでは、野中を中心に組み立てながら、各選手が積極的に動いていくことを確認。逃げ切り、スプリント、それぞれの可能性を考慮しながら、チームにとってベスト な展開をシミュレーションした。

そうして迎えたレースは、序盤からハイスピードな展開となった。KINAN 勢は前方に位 置し、たびたび飛び出しを図ったが思うように決まらない。結局、中盤に他チームの 2 選 手による逃げが決まり、さらに 2 選手が追走を仕掛けて前方へ。KINAN 勢は伊丹がアタックで前をうかがうも成功とはならず、全員メイン集団に待機。スプリントフィニッシュ に向けて状況を整えることとなった。

レース後半は、野中のポジショニング確保のため他の 4 選手がアシスト。最終周回を迎えるまでに、野中を前方へと引き上げた。しかし、前を行く選手の勢いが勝り、数チームが コントロールを担ったメイン集団は逃げ切りを許してしまった。

結果的に、中盤に逃げを決めた 2 人によるマッチするプリントとなり、シマノレーシング の入部正太朗選手が優勝。わずかの差で届かなかったメイン集団でもスプリントとなり、それに絡んだ野中が 11 位だった。

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その他 KINAN 勢はいずれも野中のアシスト後、翌日に控えるレースに向けて余力を残し て終えた。順位としては、阿曽光佑が 32 位、伊丹が 36 位、中西が 40 位、阿曽圭佑は終盤にバイクを降りている。

チームとしては、トップ 10 入りこそ逃したものの、日本人選手 5 人でできうる限りの戦いを続けている。翌25日は、このクリテリウムと同様に初開催となるJBCF まえばし赤城山ヒルクライムに臨む。午前 6 時 55 分に前橋合同庁舎エリアをスタートし、赤城山総合観光案内所までの 20.8km。標高差 1313m、平均勾配 6.4 %、最大勾配 9.4 %と、今度 はクライマーが主役となりそうだ。

なお、クリテリウムの前には、群馬県庁前の大通りで交通安全パレードが行われ、KINAN Cycling Team からも選手が参加。沿道の観客に向けて、自転車の安全走行を呼びかけた。

第 1 回 JBCF まえばしクリテリウム結果(3.5km × 10 周回)

1 入部正太朗(シマノレーシング) 1 時間 15 分 24 秒
2 オスカル・プジョル(スペイン、Team UKYO) +0 秒
3 ジョン・アベラストゥリ(スペイン、Team UKYO)

4 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
5 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
6 ホセ・ビセンテ(スペイン、マトリックスパワータグ)
7 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
8 畑中勇介(Team UKYO)
9 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
10 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、Team UKYO)

11 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
32 阿曽光佑(KINAN Cycling Team) +22 秒
36 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +27 秒
40 中西重智(KINAN Cycling Team) +49 秒
DNF 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team)

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