「 Yasunoriaaca 加藤康則」 のブログ

2017年から加藤康則の個人ブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

ツールドおきなわ 市民210km 21位

今年最後のレース。

去年、このレースに出てしまって自転車熱にもう一度、火がついた。

4時半に起きて昨日、買っておいた朝ごはんを食べる。

着替えて、レース会場へ。

今年は例年より開催時期が遅く、予想外に真っ暗。

どうしようか困ってたら、かりゆしリゾートから車の伴走付きで自走で会場に行くチームの後ろに運良くくっついて会場まで無事に到着。

 

なんかいつも最悪の事態を想定していない自分に今回は反省。

 

スタート前の最後の軽量化をしてスタート地点へ。

 

太地さんがいたのでレッグウォーマとベストを預かってもらう。

寒い中、震えながらスタートを待つ。

ホントに寒かった。

 

レーススタートしてずっと先頭付近で落車回避のために位置取り。

日本のレースはこんなに大集団なのに位置取りがラクで助かる。

ペースは去年よりも遅く感じたのは自分の体調がいいからか?

福岡さん、杉浦さんも近くにいた。

西谷さんが逃げていて集団は静観。

海岸線に入って岩島さん、小畑さんらがトイレ休憩するのを見逃さずに自分も小便。

8人ほどの集団ですぐに大集団へ復帰。

それから少しずつ先頭に上がっていき上がりきったら普久川ダムの上りが始まった。

ここまでに昨日、作った補給食を食べきる。あとはジェル系の補給のみ。

 

15~20番手くらいで登り始める。

まわりには武井さん、岩島さん、小畑さん、白石さんら優勝候補がいた。

去年より楽だなと思ってたら武井さんがエルドラードの若い子と接触して落車発生。

武井さんに激突されるもなんとか落車は免れて全力で踏んで集団に追い付く。

武井さんはスポークが折れてアシストに車輪を交換してもらって追いついてきた。

 

千切れずに山頂通過。

寒かったからあまり飲まずにいたので、ボトルを一本だけ補給してアップダウン区間へ。

工事カ所がところどころにあって細くなったりして危険だった。

補給を意識して早め早めに取る。

 

二回目の普久川ダム。

はじめよりもきついと感じるがみんなもきつそうに息をあげて登っている。

きついのは自分だけじゃないと言い聞かせる。

西谷さんを吸収し先頭集団となった。

無事、山頂通過。

ボトルをまた一本もらって後半のアップダウン区間へ。

去年よりもコースが短く感じる。

少し長めの上りがかなりやばくって千切れそうだったけどなんとかこらえた。

 

 

一人、また一人と集団から遅れていく人がいるなかなんとか粘る。

最後の羽地のダム手前でローテーションにも加われるように!

みんなも相当きついんだなとやっとここで実感。

これは先頭集団で行ける!とやる気マックスになった。

でも羽地ダムの登りは長かったぁ。

あとちょっと長かったらやばかった。

このあたりから140kmと100kmの先頭集団が210kmの先頭集団と混ざってぐちゃぐちゃに。

 

一度は210kmのみんなでほかのクラスから別れようとしたけど、どのカテゴリーも優勝かかってる局面では難しく、結局3つのカテゴリーが固まって大集団でのゴールスプリントに。

 

はい。終了。

斜行バンバン。むちゃくちゃ危険なスプリントに混ざる勇気は自分にはありませんでした。

210kmの選手は最終的には21人いたらしい。

大集団の最後尾で無事にゴール。

 

21位。

 

来年はこんなついていくだけのレースではなく自分から展開を作っていかないと情けないな。

オフトレがんばろう。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。