治った!
起きたら6時半。
良く寝た。
喉も大丈夫。
でも大事をとって今日は乗らない。
明日、明後日と集中しよう。
若者へ。
自分が手首を骨折した時のことを書きます。
22歳の時。
アンダー23最後の年。
エキップアサダ厚木ブリヂストンにはアンダー23の選手しか残れない。だから最後の年。
この年までに成績がなければはっきり言って自分の中でダメだと思っていた区切りの年。
夏。初めてフランスに渡った。
ブリヂストンアンカーのテスト生として渡仏4日目に参加したステージレースの最終日。
気が付いたら仰向けに転がっていた。
アタック合戦の最中、割り込んできた選手にハスっての落車。
時速40~50kmくらい出てたかな。
手首が骨折してたけどそれよりも左中指の出血がひどくて最初は骨折してるのは自分ではわからなかった。
フランスでは3か月間レースに出るはずだったのにそれから4週間、自転車に乗れなかった。
たまに片手だけで走ったりしたけど強度は上げられず。
で骨折から4週間でギブスが取れた。
その時のうれしさと言ったらもう。。。
高強度の練習ほとんどやってないけど週末のレースにはもう参戦してた。
無我夢中でアタック。
結果は出なかったけど動くじゃん!
浅田監督には「以外といい休養になったんじゃないか」と言われた。
フランスの滞在期間、あと2か月切ってるけどやれるだけやってやる。当時の自分はこう思えた。
骨折した時のレントゲン。
教訓として今は自分の宝物。
明日はかかるかな。