「 Yasunoriaaca 加藤康則」 のブログ

2017年から加藤康則の個人ブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

本場のアマチュアレース

突然ですが。。。。

 

レースを開催したいです。

それもヨーロッパの地方カテゴリーの様なレース。

 

多くの日本人はヨーロッパに渡って文化や言葉、いろいろな習慣に驚きますが、何よりも私が一番びっくりしたのは

 

「レース展開」

 

日本のそれとはまったく違う、まったく別次元の。

 

 

私は浅田監督のおかげでそれを体験させてもらってヨーロッパのレースの虜になりました。

 

 

完走目的のただ集団にいるだけの選手はいつの間にか数人グルペットでリタイヤ。

完走すらさせてもらえない。。。

集団が前へ前へとできていく。

どんどんと逃げ集団ができてまたそれが追走集団に追い付かれて逃げ集団が大きくなり、またそこからさらに逃げ集団ができて。。。

 

Jスポーツのプロのレースでは序盤がカットされてしまっていてすでに逃げが決まってしまってからの放送が多いのでほとんどお目にかかれないけど。。。

上空から集団を空撮するとまるでアメーバのように動く集団。

 

アタックして抜け出すことのできない選手は勝利に絡むことすらできない。

無意味に先頭を引く選手はまずいない。

自分の力を使うのは自分が勝つために必要と判断した時。

参加している多くの選手が「あわよくば勝ってやる」と思って走っているレース。

 

方や多くの選手が「まずは完走、できれば上位で」と思って走っているレース。

 

おのずと違ったレース展開になるのは必然ですかね。

 

 

ヨーロッパに行かないとそれは体験できない。。。じゃあまりにもね。。。

仕事もあるし。

学校もあるし。

家庭もあるし。

 

 

日本でできないかな???

なんでそういう展開にならないのかな???

 

考えましたよ。いろいろと。

 

で、出た結論。

 

 

「自分で開催してみよう」

 

 

 になりました(笑)

 

選手のマインドがヨーロッパに近くなるように主催者側が努力して、仕掛けや工夫してレースを運営することで参加する選手のマインドが少しずつでも変わっていくんじゃないかと。

それによってレース展開が地方カテゴリーの様なレース展開になるんじゃないかと。

どんな選手でもこのカテゴリーを踏み台にしてプロへとカテゴリーを上げていく。

ぜったいに避けることはできない道。

 

 

 

引きずられるだけのレースってもう嫌じゃありませんか?

 

最後だけみんなでスプリントしておしまいのレースってもう嫌じゃありませんか?

 

本場のレース、体験しませんか?

 

 

もちろんスタート前に座学みたな感じでレース中の動き方の説明、暗黙のルールみたいなものの説明も行いますので、これは意外とJBCFとかのレースに役に立ちます。

 

そんなレースに出てみたい!ていう参加の意向表明は私まで直接していだだけると嬉しいです。

 

 

俺は勝ちたい!そんなレースに出てみたい!って思ってくれた方や興味あり!なんだかよくわからんが面白そう!って共感してくださった方は是非、このブログの記事をFacebook等でシェアして拡散してください。

 

出たいって人がいないのに開催してもねぇ。反響を知りたいんです。

 

まぁ、少なくてもやりますが(笑)

 

ただどのくらい集まりそうってのが分かってないと準備とかいろいろあるので。。。

たぶん参加人数に合わせていろいろ考えないとダメでしょうし。

 

なのでぜひぜひ、広めてやってください。

よろしくお願いします。