フランスの日常
KINAN Cycling Team フランスの日常レポートです。
住むところはジットといって貸別荘を利用します。
滞在期間が長いとホテルはかなり高くつくのでこういった貸別荘が非常にありがたい。今回のジットはフランス滞在期間の後半にあるステージレースが始まるまでお借りします。
基本周囲は何もない。
メカニック部屋の窓からの写真。
ホントにのどかな風景です。
人間の数より牛の数の方が圧倒的に多い^_^;
調理器具完備で楽ちん。少し散かっててすみません。。。
食洗機やオーブンまで用意されていて便利。
食事は基本的に朝は各自で好きなものを自分で準備して勝手に食べます。
そして次のレースまでの期間は練習。
昼食は練習中に補給食を取り、練習後プロテインや軽食を取るなど軽く補給しシャワー。そしてお洗濯。
ジットには洗濯機も完備で洗濯に困らないのがホントにありがたい。
正直、手洗いは覚悟して来たので(^_^;)
晩御飯までの間にマッサージャーからマッサージを受けたり、回復に努めるために休息する選手。車で少し離れた街まで買い出しに出る選手。ウォーキングして体をほぐす選手。様々です。
やはり先日のステージレースの疲労が溜まっていて。体調を崩している選手も数名。。。
本場ヨーロッパでの活動で一番重要なのが、まずは厳しい環境に慣れる、乗り越える精神力、タフ差でしょうか。
なんというのでしょうか人間としての生命力が試される場というと大げさかもしれませんが、最高気温一桁で毎日降り注ぐ雨、そして強風の吹き荒れる厳しいこの環境で活躍している選手を間近で見ると、強くそれを再認識させられる今日この頃です。
日本の若手選手達にはぜひ早い段階でこの環境を知ってほしい。
そんな思いからこのブログも書いてます。
プロの世界は甘くない。
でもチャレンジするだけの価値ある世界だと現地に来てさらに強く感じています。
やるからには!ですね。
話がそれましたが、上のキッチンを使って晩御飯は基本的に自炊します。
昨晩は藤間マッサーとGM加藤の合作。
サラダ、ニョッキのポモドーロ、鶏肉のバジルソースグリル。
夕食後はリビングで団らん。
テレビも完備。
それぞれがそれぞれの経験があり、ロードレースの世界を生きて来た様々選手の集まるチーム。
様々なトラブル、意見の不一致、必ずありますが乗り越えてそれぞれが何かしらの手応えをつかんで、成長して熊野に帰れることを願って、私たちスタッフは全力でサポートします。
すぐに次のレース「 4/3のRoute Adélie UCI1.1 」です。
英気を少しでも養ってもらって、実りあるフランス遠征にしますので応援よろしくお願いいたします。
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