GP Adria Mobil UCI1.2 168km

GP Adria Mobil UCI1.2 168km

今回のレースはスロベニアＴＴチャンピオンのグレゴの地元でのレース。

2日前のルートアデリ後すぐの移動に疲れはあるものの選手たちはそれぞれの目標に向けて頑張ります。

地元の選手とスタート前に談笑するグレゴ。

伊丹の怪我ももう大丈夫そう。

レースはスタートからアタックが続き、一時 水野が逃げに加わりましたがしばらくして吸収、決定的な逃げが決まったのは100キロ地点。

逃げに乗った水野。その直後の長い登りに苦しんだが無事に完走。

二人がアタックに成功し最大3分20秒まで差を広げます。
後ろのメイン集団はホストチームのAdria Mobil がコントロール。

コントロールする主催者チームのAdria Mobilの面々。

ジワジワ差を詰め25秒差になったところで集団は活性化。一気に差が縮まり、ラスト10キロを切って集団は一つに。町中の小周回に入ります。

街中の周回にやってきた集団。今回はゴール地点が石畳。

ゴール後に集団内での位置取りを悔しがった野中。自信にあふれる発言がとても頼もしく感じる。

落車の影響に苦しんだ伊丹も今日は楽そうに登りをこなす。

ロイックも何度かスパートを試みますが、AdriaMobilの引きが強く決まりません。

集団はゴールスプリントへ。
ホストチームのAdriaMobilがリードしそのまま優勝。
KINANcyclingteamもスプリントを試みますが、ゴール前の入り組んだタイトなコースに危険と判断しスプリントを断念。

１位 KUMP Marko Adria Mobil 4時間8分23

野中、水野、ロイック、伊丹、ジャイ 集団ゴール

いつも紳士なジャイは登りがもっと長かったら自分向きだったとゴール後に話してくれた。熊野に向けて順調に体調を上げている。

地元でモチベーションも高かったグレゴは残念ながらメカトラによりリタイア。本当に悔しそうだった。

result
http://www.procyclingstats.com/race/GP_Adria_Mobil_2015

次回は、
1週間開けて遠征ラストのステージレース。
4月15～19日、Tour du loir et cher UCI2.2 です。
実践でいい感じを掴んで帰国したいですね！

ここまで大きなケガもなく皆元気です！
あとひとつ応援宜しくお願いします！

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