「 Yasunoriaaca 加藤康則」 のブログ

2017年から加藤康則の個人ブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

第17回Tour de 熊野 第一ステージ赤木川清流

第17回Tour de 熊野 第一ステージ赤木川清流

昨日のプロローグ会場からほど近い新宮駅をスタートし、市内を巡るパレード走行で選手のお披露目を行いました。
沿道に集まっていただいた地元の方々に、手を振りながら選手の一団がゆっくりと進みます。
パレードはそのまま熊野川を上流へ登り、18㎞先の周回コースへ向かいます。
周回コースについたところで上位選手の紹介が行われ、いよいよ114㎞のレースがスタートとなります。

スタートすると一気に活性化しアタック合戦に。
平坦なスピードコースでロードレースとしては最初のステージのということもあり、選手がまだまだフレッシュなため決定的な逃げは決まりません。
いくつものグループが抜け出しては収集されを繰り返し、一回目の山岳賞をきっかけに愛三工業レーシングの中根選手を含む数名が抜け出すも吸収。その後インドネシアのペガサスコンチネンタルサイクリングチームでU23リーダージャージ保持者のジャマリディン・ノバルディアントが単独抜け出しに成功。
集団はそれを容認し、集団は一時落ち着きを見せますが、ジャマリディンが捕まると再び攻撃が始まります。

残り2周ではブリジストンアンカーが攻撃を仕掛けますが決定的な動きにはならず、混沌とした状況で終盤へ差し掛かります。
我々は集団スプリントを想定していたので、執拗なアタックを抑えるためラスト一周に入るところからスプリントに向けて集団をコントロール。
そのままゴールスプリントの体制に入っていきます。
各チーム複数で先頭に出て陣取りが始まります。我々も前のポジションをキープしスプリントに挑みますがゴールでは先頭に届かず、野中竜馬の8位が最高位。
いい状況で最終ラップを迎えられただけに悔しさが残ります。
これを明日から調整しレースの成果に繋げていきたいです。

明日は、Tour de 熊野最大の山場、熊野山岳ステージ。

熊野山岳ステージ場所 ←クリック!


明日もチャレンジして、明日こそは良い結果を持ち帰ってきたいと思います。
本日も本当にたくさん方に応援していただき本当にありがとうございました。
引き続きKINAN Cycling Teamの応援を宜しくお願い致します。

[本日終了時点の総合成績]
1. ニール・ヴァンデルプ アヴァンティレーシングチーム 2h35'50″
2. 綾部 勇成 愛三工業レーシング +07″
3. ティノ・ソメル +07″
9. 野中 竜馬 +12″
26.ロイック・デリアック +13″
33.水野 恭兵 +13″
34.ジャイ・クロフォード +13″
67.中西 重智 +16″
68.伊丹 健治 +16″

▼公式リザルト
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photo:Hideaki TAKAGI

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