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「 Yasunoriaaca 」 ブログ

2017年から加藤個人のブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

Le Tour de Filipinas 第1ステージ 148.97km

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ツール・ド・フィリピン第1ステージは交通渋滞によりニュートラル措置

KINAN Cycling Teamは5選手全員無事にフィニッシュ
18th February 2016

ツール・ド・フィリピン(Le Tour de Filipinas、UCI Asia Tour 2.2)が、2月18日に開幕。

灼熱のフィリピンで4ステージに渡る戦いが始まったが、その第1ステージは使用コースの交通渋滞により、全選手同着扱いのニュートラル措置がとられた。

コースは、首都マニラの東約20kmに位置する都市・アンティポロをスタートし、南東に針路を取る148.97km。

ルセナ市内に設けられたフィニッシュまでは、26.52kmと94.55kmにそれぞれ山岳ポイントが設定。

41.43kmと120.64kmの2ヵ所にはスプリントポイントが設けられ、UCI規則に基づきそれぞれ上位3選手に3秒、2秒、1秒のボーナスタイムが与えられる。

また、フィニッシュでも上位3選手に10秒、6秒、4秒のボーナスタイムが付与される。

KINAN Cycling Teamからは、キャプテンのジャイ・クロフォードを筆頭に、阿曽圭佑、伊丹健治、野中竜馬、ウェズリー・サルツバーガーの5人が出場。

レースは序盤から動きを見せ、この日最初の山岳でジャイが10人の逃げグループに加わることに成功。

有力チームの多くが逃げに送り込み、主導権争いが繰り広げられる。

その後、メーン集団が先頭の10人とのタイム差を縮め、やがて合流。

約40人のトップグループとなり、KINANは4人が加わり優位な展開へと持ち込んだ。

しかし、レースが100kmを過ぎたあたりで大型バスがコースをふさぎ、選手たちは道路脇の未舗装路へと迂回させられてしまう。

また、車両の列を避けようとした大会関係車両に数選手が接触し落車するアクシデントも発生。

この状況を重く見たコミッセール(レース審判)が、このステージのニュートラル措置を決定。

後続集団に位置していた選手を含む全員が一団となってコミッセールカー先導のもとフィニッシュラインを通過し、4時間3分39秒で同着扱いとなった。

これにより、戦いは19日の第2ステージからレースは仕切り直しとなる。

第2ステージはルセナからダエトまでの204.82km。

今大会最長距離で争われるルートは、22.01kmに唯一の山岳ポイントが、62.38kmにスプリントポイントが設定されている。

細かなアップダウンはあるものの、レースを決定付けるほどの上りはないため、逃げ狙いのチームとスプリントチームとがせめぎ合う展開が予想される。

5人が無事第1ステージを終えたKINAN Cycling Teamにとっても、UCIポイント獲得に向けて再チャレンジの1日となる。

●監督・選手コメント

石田哲也監督
「先頭集団に4人を送り込んだ状況でのレースストップだったため、スタッフだけではなく選手たちも残念な思いを抱いている。第2ステージ以降のレース運営に期待したい。何より、このステージでチーム全体の好調さを実感できたので、残る3ステージでチャンスをつかんでいきたい」

ジャイ・クロフォード
「とにかく危険なステージだったよ。こんな日は無理できないね。レース展開は理想的で、チームから4人が先頭集団に入った段階で、ウェズ(ウェズリー・サルツバーガー)のスプリントで勝利狙うつもりだったんだ。だから明日もう一度トライするよ」

阿曽圭佑
「最初のカテゴリー山岳で何度か逃げを試みたが、抜け出すまでにはいたらなかった。ただ、この動きがペースアップにつながり、集団の人数を減らす要素にはなっていたようだ。今の調子が把握できたので、第2ステージ以降の走りにつなげていきたい」

伊丹健治
「チームとしてよいレースの流れだった。個人的には脚が重くて、なおかつ暑さも厳しかったが、しっかりと汗をかけたので第2ステージからは調子が上向いてくると思う」

野中竜馬
「4人が先頭集団に入っていたので、このステージは大きなチャンスだった。中集団だったので、スプリントにトライしようかと思っていたが、ニュートラルになってしまい残念。ただ、調子のよさを実感できたので、残るステージもしっかりと走りたい」

ウェズリー・サルツバーガー
「ハードなレースだったね。危険を感じることが多かったよ。明日(第2ステージ)は安全であると信じたいね。これからもチャレンジは続くよ」

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

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