ツール・ド・シンカラ 第1ステージ ソロク-パヤクンブ 95.8㎞
表彰式 2位に入ったリカルド・ガルシア
ツール・ド・シンカラ
(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)
8月6日 第1ステージ ソロク-パヤクンブ 95.8㎞
キナンサイクリングチーム出場選手
ジャイ・クロフォード
リカルド・ガルシア
マルコス・ガルシア
伊丹健治
野中竜馬
阿曽圭佑
初日は95.8㎞と、比較的短距離のレース。スタート直後からアタック合戦が始まり、この動きの中から阿曽圭佑を含む逃げ集団が形成される。この逃げは20㎞付近で吸収されるが、その後登り区間で再び阿曽が逃げにのる。ここにリカルド・ガルシアも合流し、10名以上の逃げ集団が形成される。その後リカルド・ガルシアを含む8人が飛び出し、後続に数分の差をつける。結局この8人が逃げ切り、ダイラン・ニューベリー(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ)が優勝。リカルド・ガルシアが2位に入った。
他のキナンサイクリングチームのメンバーは、4分34秒遅れたメイン集団内でゴールしている。
最初のスタートサインをする野中竜馬
<選手コメント>
リカルド・ガルシア
今日の2位という結果は嬉しい。チームは良い状態なので、まずはこの総合2位を維持出来るようにしたい。マルコスの調子も良いので、これから良い結果を出せると思う。
阿曽圭佑
リカルドが最後の逃げに乗った後、メイン集団が追走してペースが上がらないようにチームでコントロールした。結果として2位に入ってくれたので、良い結果だったと思う。今日走って調子が良い事がわかったので、チームのために走りつつ、自分の結果も狙っていきたい。
ジャイ・クロフォード
他のチームが逃げを追わない展開になり、リカルドが2位になった。それは良かったのだけれど、リカルドはあまり調子が良くないようだ。登りゴールの第4ステージで状況は大きく変わるだろうね。
スタートを待つ阿曽圭佑と伊丹健治
<第1ステージ 結果>
1位 ダイラン・ニューベリー(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ)
2位 リカルド・ガルシア
3位 アミル・コラドウズ・ハギ(ピシュガマンサイクリングチーム)
17位 野中竜馬 4分34秒
24位 ジャイ・クロフォード
39位 マルコス・ガルシア
55位 阿曽圭佑
69位 伊丹健治
チーム総合順位
1位 データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ 7時間25分26秒
2位 キナンサイクリングチーム +3秒(アジアチーム1位)
text&photo:Satoru Kato
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