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「 Yasunoriaaca 」 ブログ

2017年から加藤個人のブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

ツール・ド・北海道 2016 第 1・2 ステージ

f:id:yasunori0625:20160901092257j:plainタイムトライアルのスタート台についた伊丹健治

 

ツール・ド・北海道 2016 開幕
第 1・2 ステージを終えてリカルドが総合 6 位につける

1st September 2016

ツール・ド・北海道(UCI アジアツアー 2.2) 第1ステージ 1km個人タイムトライアル 第2ステージ 111kmロードレース

●出場選手
ジャイ・クロフォード
阿曽圭佑
伊丹健治
リカルド・ガルシア
野中竜馬

国内 3 大ツアーの 1 つ、ツール・ド・北海道 2016(UCI アジアツアー 2.2)が 9 月 1 日 に開幕。昨年に続き出場しているKINAN Cycling Teamは、第2ステージまでを終えて リカルド・ガルシアが総合 6 位、ジャイ・クロフォードが同 7 位と上々のスタートを切っ ている。

今年で第 30 回の記念大会となるこの大会。毎年、開催地を移動して行われるが、今年は 札幌で開幕し、大会中盤は札幌から南西に位置する倶知安町を拠点とし、最終日に再び札幌へと戻る。

KINAN Cycling Team からは、キャプテンのジャイを中心に、リカルド、阿曽圭佑、伊 丹健治、野中竜馬の 5 人がメンバー入り。いずれも今シーズンの UCI レースでは好走を 見せ、ポイント獲得に貢献している選手をそろえた。

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大会初日は、午前に第 1 ステージとして 1km 個人タイムトライアルを実施。1 分おきに 各選手がコースへと繰り出した。強い向かい風が吹く中、チーム 1 人目の阿曽圭佑が 1 分 27 秒 34 でフィニッシュ。風が幾分弱まったタイミングでスタートした野中は 1 分 18 秒53。続いてスタートした伊丹は 1 分 24 秒 20 を記録。

チーム 4 人目のリカルドが 1 分 18 秒 72 とまずまずのタイムをマークすると、最終グループの 1 人としてチームのトリを務めたジャイも 1 分 18 秒 73 と続いた。

最終的に野中が 11 位、リカルド 14 位、ジャイ 15 位、伊丹 64 位、阿曽圭佑 81 位となった。なお、このステージの優勝は、チーム UKYO のジョン・アベラストゥリ選手だった。

午後からは第 2 ステージが行われた。サイクルロードレースにおいて、1 日に 2 ステージ 設ける大会は本場ヨーロッパでもいくつかあり、その場合は個人タイムトライアルと距離 の短いロードレースとを組み合わせることが多い。今大会の第 1・第 2 ステージも同様で、 1km 個人タイムトライアルと 111km のロードレースで編成された。

札幌市内を出発し、倶知安町を目指すコースは前後半に 1 つずつ山岳ポイントが控えるほか、それ以外にも上りが待ち受け、短い距離の中にも難しさを感じさせる設定だ。スピード感のある展開となれば、暑さも相まってサバイバルレースになる可能性もある。

レースは序盤から逃げを狙う選手が果敢にアタックする出入りの激しい展開。やがて 4 人 が先行し、その後リカルドを含む 4 人が追走を仕掛けるが、厳しいチェックもありメイン 集団へと戻される。

35.5km 地点に設けられた、1 つ目の山岳ポイントでメイン集団が分裂。集団前方に位置 していた選手たちを中心にペースが上がり、18 人の先頭集団が形成された。この中にジャイとリカルドが入り、そのままレースをリードしていくこととなる。

続いて迎える中間スプリントポイントは 51.4km 地点。ここを目前に、先頭集団から宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手がペースアップ。ジャイとリカルドが位置する集団はこれを見送り、そのままリードを広げていった。

快調にトップを独走した増田選手は、後続に最大 2 分 5 秒差で逃げる。レース後半に入ってからはジャイとリカルドともに懸命に追撃姿勢に入ったが、なかなかその差が縮まらない。

結局、増田選手は単独逃げ切りに成功。その 42 秒後、追走グループがやってきた。14 人 に絞られたメンバーでのスプリントとなり、ジャイが 10 位に入った。また、リカルドは最後の直線で他の選手と接触によるメカトラブルで後退したが、ラスト 3km 以内でのトラブルの場合は、 そのとき位置していたグループの選手たちと同タイムとする救済ルールに基づき、ジャイ たちと同タイム扱いとなった。

2 ステージを終えて、増田選手が総合首位に立ち、リカルドは 47 秒差の総合 6 位、ジャイも 47 秒差の総合 7 位につけた。

また、阿曽圭佑、伊丹、野中はトップから 6 分 41 秒差の集団で第 2 ステージを終えている。出場選手の大半が含まれており、3 選手とも翌日以降を見据えながらこのステージを完走した形だ。

9 月 2 日の第 3 ステージは倶知安町内をスタートし、周辺 6 町村をめぐったのち倶知安町 へと戻ってくる 180km。山岳ポイントこそ 1 カ所のみだが、レース終盤は上り基調で、 ラスト約 500m は勾配が急になる。また、“蝦夷富士”と称される羊蹄山麓を走る美景コースでもあり、今大会のハイライトにもなりそうだ。

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フィニッシュするリカルド・ガルシア

 

ツール・ド・北海道第 1 ステージ(1km 個人 TT)結果

1 ジョン・アベラストゥリ(スペイン、チーム UKYO) 1 分 14 秒 16

2 シリル・ティエリー(スイス、ヴェロクラブ メンドリシオ) +0.87 秒

3 リカルド・スタキオッティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +0.92 秒

4 吉田隼人(マトリックスパワータグ) +2.40 秒

5 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) +2.92 秒

6 鈴木龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +3.04 秒

11 野中竜馬(KINAN Cycling Team) +4.37 秒

14 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +4.56 秒

15 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) +4.57 秒

64 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +10.04 秒

81 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +13.18 秒

 

ツール・ド・北海道第 2 ステージ(111km)結果

1 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2 時間 39 分 56 秒

2 ダミアン・モニエ(フランス、ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +42 秒

3 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +42 秒

4 ピエールパオロ・デネグリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +42 秒

5 アイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ) +42 秒

6 吉岡直哉(那須ブラーゼン) +42 秒

10 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) +42 秒

15 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +42 秒

46 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +6 分 41 秒

63 野中竜馬(KINAN Cycling Team) +6 分 41 秒

66 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +6 分 41 秒

●個人総合時間賞

1 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2 時間 41 分 9 秒

2 シリル・ティエリー(スイス、ヴェロクラブ メンドリシオ) +44 秒

3 ベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム UKYO) +44 秒

4 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +45 秒

5 中根秀登(愛三工業レーシングチーム) +47 秒

6 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +47 秒

7 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) +47 秒

22 野中竜馬(KINAN Cycling Team) +6 分 46 秒

50 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +6 分 52 秒

61 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +6 分 55 秒

●ポイント賞

1 シリル・ティエリー(スイス、ヴェロクラブ メンドリシオ) 12pts
18 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) 1pt

●山岳賞

1 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 14pts
4 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) 2pts

●チーム総合時間賞

1宇都宮ブリッツェン 8時間11分5秒 2 KINAN Cycling Team +42 秒

●選手コメント

ジャイ・クロフォード 「今日の増田選手はとても強かった。本当に強かったね。僕たちは懸命に追いかけたけれど、追い始めるのが一足遅く彼に追いつくことができなかった。彼が仕掛けたタイミングは早かったし、どこかで追いつけると思っていた。ただ、今日の結果ですべてが決まったわけではない。明日またトライするし、きっと上手くいくと思うよ。調子はよいから、残り 2 ステージも楽しみだ」

伊丹健治 「個人的には調子はよいと思う。上りの感触もよかった。今日のステージはジャイさんや リッチーのグループにあと 1 人、チームから送り込むことができれば、もう少し違った展開になったかもしれない。今日つけられたタイム差は、明日以降全力で攻撃して取り戻したい。守るより攻めるレースの方が気持ちも乗りやすいし、残りのステージが楽しみになった」

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

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