ご冥福をお祈りいたします。
いまだに信じられない。
上の写真は毎年、必ず高木秀彰さんに撮っていただいているプロフィール写真のうち2017年用に撮ってもらったものだ。
まさかこれが高木さんに撮っていただいた最後の写真になるなんて思いもよらなかった。
チームのプロフィール写真の撮影日程の調整でお電話した際も、「毎年お手数をおかけします」なんてお話していたのに。
そしてつい先日もツール・ド・北海道の会場でご挨拶し、マルコスのステージ優勝ゴール直後には「おめでとう!!」と握手してくださった、いつもの曇りない笑顔で握り返してくださった力強い、あの手。
今でも鮮明に思い出せる。
ツールド熊野のオフィシャルカメラマンとしても、それにチームのポストカード等、プロフィール写真の撮影も、チーム設立当初からお世話になっていた高木さんの急な出来事に、今は困惑しかない。
早すぎる。
もっと日頃から感謝の気持ちを伝えていれば良かった。
当たり前のように次のレース会場でも会えると思っている自分がまだいる。
そんなはずはないと思いたい。
本当に早すぎる。
高木さん、いつも、いつもありがとうございました。