みやだ勝利!
JBCFみやだ JPT.優勝、ロイック・デリアック
ラスト一周に入ってからの単独逃げきり独走勝利だった。
こんなに早く優勝を見せてもらえるなんて!
感謝のひと言しか出てこない。
ゴールで待っている間ずっとハラハラドキドキ。
このハラハラドキドキがあるからレースはおもしろい!
私はというとスタート前に会う人、会う人に走らないの?とf^_^;
以下、インサイドレポートです。
土曜日の朝、チームカーに乗り換えて集合場所へ。
今回のレースは比較的近いので移動はそんなに苦じゃない。が、スタート時間がとてつもなく早いのと前日受付ということで前泊する。
各カテゴリーに選手が散らばるので明日は早朝からずっと、全カテゴリー終了までサポートすることに。
遅めの昼ご飯を食べて選手たちはコースを試走。私達サポートスタッフは監督会議へ。
しばらくすると雨が降り始め、選手たちが戻ってきた。車の鍵を渡す為に会議から抜け出して渡す。(JBCFの皆様、失礼しました)
選手の体が冷えてしまうので会議が終わってすぐに風呂へ。
そしてすぐに晩ご飯。
明日は5時起きだ。
宿泊先に8時まえに到着して、ミーティング。
木曜日にロイックと会った時に「Shinnichiはみやだでどこから逃げ切ったんだ?」と聞いてきたのでユーチューブの動画を教えておいたら、明日はこれを再現してみたいと。試してみたいと。
単独参戦で距離も短いし、ダメかもしれないけどやってみる価値はあるかもしれないと答えると、試してみるよと。ミーティングは今回は短かった。
すぐに就寝。9時前には電気を消したかな。
朝5時半、先に会場へ。遅れて選手が到着といった流れ。
予選を通過してむかえた決勝。
こちらは緊張。ロイックはリラックスした表情。
逃げができたりつぶれたりで後半、宇都宮ブリッツェンのコントロールでまた集団は一つになり最終周回へ。
ゴール地点から最終コーナーを見守る。
出し抜いて一人で帰ってくるのか。。。
そんなに簡単に行かせてくれないだろう。。。
各チーム、集団スプリントになったら温存してるスプリンターの為に動くはず。。。
息をのんだその時。
先導バイクの後に。。。コーナーを立ち上がってきた選手は、ロイックただ一人だった。
有言実行。
最後、追いすがる集団をしり目に早々と手をあげてゴール。
チームJBCFのジャージがやっと完成したとのことで運悪く今回からキナンジャージじゃないのでレーサーパンツのキナンマークを指さすパフォーマンス付き。ニクイね。
5歳から自転車競技にどっぷりの生粋のパンチャー。
彼はレース巧者だった。
良いもの見せてもらいました。
チームの選手達にとって、ものすごい良い刺激になる。
ホントにありがとう!
エリートカテゴリーのチーム結果
予選
E2:石田選手、宮村選手ともに決勝へ。
E1:野田選手は残念ながら決勝進出ならず、近藤選手、岡崎選手は無事決勝へ。
E3:小澤選手落車に巻き込まれ残念ながら決勝進出ならず。
決勝、エリートカテゴリーは決勝のみポイントレース形式
E2、石田選手17位完走。宮村選手落車に巻き込まれ残念ながらDNF
E1、岡崎選手13位完走。近藤選手17位完走。
小澤選手の落車は自転車破損はあるものの軽傷
宮村選手の落車は右肩と左手首を骨折する重傷となってしまいました。
ご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。
選手のみんな、お疲れ様でした!
サポートスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
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