「 Yasunoriaaca 加藤康則」 のブログ

2017年から加藤康則の個人ブログに戻ります。更新頻度は?はてさて。。。

インサイドレポート2

こちらはスタッフサイドの動きなど。

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スタート地点に向かう途中に四日市北営業所の前を通過。

 

われわれチームは以前からいなべステージは総合が動くと予想。

そのため緊張感が朝から張りつめる。

今回のホテルのみ朝食が早朝に準備できないとのことで、前夜のミーティングで急遽、朝ご飯はすき家に決定。

朝5時から積み込みで動き出す。

5:45選手たちはすき家へ。

スタッフは雨の為、積み込みと会場への車移動の流れを再確認。スタートとゴールが別の場所で車を全てゴール地点にどうやって運ぶかをいつも思案する。

今回は栗村さんのご配慮でなんとか切り抜けられそう。

選手と会場へ車で移動し8:00少し前にスタートの阿下喜駅に到着。

チームテントに遊びに来てくださった皆様とのご挨拶もそこそこに選手の荷物を積んだ車と補給するマッサー急いでゴール地点へ。

しっかりお話できずに申し訳ありませんでした。

選手がスタートして周回コースに入ってくる前に何とか車をゴール地点へ運ぶことができ一安心。

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補給所の藤間マッサー。

 

そこからは補給や様々な方々とのご挨拶でバタバタと過ごす。

レースの流れで日本人選手がぽろぽろと遅れ始める中、キナンサイクリングチームのメンバーは最終ラップに入る時点でメイン集団に残る。そしてジャイが先頭14名集団に入り、クライマーで構成された総合争いのメンバーにくらいついてがんばってる。

この選手みんなの走りを見た時ってのは正直、スタッフみんなの気持ちとしては日頃の頑張りが報われるうれしい気持ちでいっぱい。

途中、雨足が強くなった時はどうなるかと思ったけどパンクもゼロ!

IRCさん、素晴らしい!

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がんばってくれた選手にホントに感謝。ノートラブルでゴールしてくれた機材たちにも感謝。そして雨の中、大変なサポートを頑張ってくれたスタッフのみんなに感謝。

今日はこれから美濃ステージです。

暑くなりそうですので、応援の皆様、日焼け対策万全にしてください。

今日もよろしくお願いいたします!

 

5月20日 9:15 スタート

美濃ステージ会場 ←クリック!

 

いなべのレースレポートは下記に。

TOUR OF JAPAN ’15 いなべステージ

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スタートのセレモニーには月曜日にご挨拶させていただいた三重県知事もご出席。

 

小雨の中パレード走行でいなべの街を抜け、周回コースへ入るところでリアルスタート。

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photo:Hideaki TAKAGI

沿道では本当に多くの方に応援していただき、地元の盛り上がりを感じました。

レースは、
ロードレース初日という事もありスタート直後からアタックの応酬に。

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山岳ポイントに向けての登りを利用し多くの選手が抜け出しを試みます。
我々も攻撃に出ますが、逃げては吸収されの動きが続きます。
スタートから降り続く雨も3周目を迎える頃には止みはじめ、集団はより活性化します。
3周目、9名が抜け出すも間もなく吸収、直後にスカイダイブのソーフィアン・ハディが単独で逃げるも、複数の上位チームがペースをコントロールし、残り2周で吸収。

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その直後の登りでブリジストンアンカーが組織的にスピードアップ。
エースクラスがその動きに反応、14名の決定的な逃げグループが形成されます。
我々はジャイを先頭集団に送り込みます。

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逃げに選手を乗せられなかった愛三レーシングが組織的に追走を開始しますが、逃げグループのメンバーが強力なため差を詰めきれず、14名は逃げきりが濃厚に。

先頭にラファー・シティウィとフランシスコ・マンセボの2名を乗せたスカイダイブからシティウィが抜け出し、マンセボがグループで待機、その他の12名が追走する展開に。
シティウィがそのまま逃げ切り優勝。
15秒遅れで13名が集団ゴール。先頭で入ったマンセボがステージ2位。
ジャイは同着の8位でゴール。
その後、メイン集団が55遅れでゴール。
今日はスカイダイブが先手で攻撃し続け、理想のレース運びを見せつけられたステージでした。
しかし、我々もジャイが総合上位入り、好スタート。
第3ステージ以降、ジャイの得意な山岳で好成績を狙います。
本日は地元が近いという事もあり、本当に多くの方に応援していただきありがとうございました。
選手も走りながら多くのご声援を聞き大変力になったようです。

次は、スピードコースの美濃ステージ。
こちらも地元に近いので良い走りをお見せしたいと意気込んでいます!
スプリンターによる迫力あるゴールスプリントが見所です、
是非、間近で選手のスピードをご体感ください!!

総合成績
1. CHTIOUI Rafaa SKD  3:13:20
2. MANCEBO Francisco SKD +20”
3. PHELAN Adam DPC  +21”
6.CRAWFORD Jai KIN  +31”
21.GAZVODA Gregor KIN +1’05”
23.NONAKA Ryoma KIN +1’07”
56.ITAMI Kenji KIN +1’27”
77.MIZUNO Kyohei KIN +5’03”
78.NAKANISHI Shigetomo KIN +5’05”
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