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第 33 回シマノ鈴鹿国際ロードレース

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スタートラインに並んだ選手たち

  

22nd August 2016

シマノ鈴鹿国際ロードレースで野中竜馬が 9 位

秋のビッグレースに向けて選手たちが走りに手ごたえをつかむ

●第 33 回シマノ鈴鹿国際ロードレース 2016年8月21日開催
5.807 km×10周回

●出場選手
阿曽圭佑、伊丹健治、阿曽光佑、リカルド・ガルシア、野中竜馬、中西重智

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バイク整備にいそしむ南野求メカニック

  

真夏のサイクルイベントとして、今年で 33 回目を迎えたシマノ鈴鹿ロード。メインイベントにあたる「第 33 回シマノ鈴鹿国際ロードレース」が 8 月 21 日に行われ、KINAN Cycling Team からは 6 選手が出場。野中竜馬が 9 位に入った。

今大会には、国内外の招待選手を含むトップチームから多くの選手が出場。海外招待では、 UCI ワールドチームであるチーム ジャイアント・アルペシン、若手育成チームである BMC デベロップメントチーム、SEG レーシングチームが参戦。国内招待選手には、KINAN 勢から野中が選ばれた。

鈴鹿サーキットを舞台に、5.801km を 10 周回して争われたレース。スタートの号砲と同時に阿曽光佑がファーストアタックを試みるなど、序盤から出入りの激しい展開となった。 だが、逃げがなかなか決まらず、阿曽光佑や伊丹健治が積極的に前方をうかがったが、いずれも先行するには至らない。

7 周回目に入ろうかというところで、集団から 2 人が飛び出し、最大で 33 秒差に広げる。

KINAN 勢は 6 人ともメイン集団に位置し、終盤に備える。

粘りを見せていた先頭 2 人だったが、9 周回目に入ってから徐々にタイム差が縮まってきた。追撃の手を緩めないメイン集団では、ラスト 1 周回の鐘がなると同時に伊丹がアタックするなど、KINAN 勢も積極的にレースを動かした。その甲斐あって、最終周回で逃げを吸収。逃げ切りは免れた。

そして、勝負はスプリントに。ここで力を発揮したのは、今シーズン国内レースナンバー ワンのスプリント力を見せるジョン・アベラストゥリ選手(スペイン、Team UKYO)。 前回覇者の畑中勇介選手も続き、ワン・ツーフィニッシュを達成。最終局面で好位置を確保した野中だったが、混戦となったスプリントにあって 9 位と上位でまとめた。

KINAN 勢は、先のツール・ド・シンカラで好走したリカルド・ガルシアが 16 位、阿曽 圭佑が 29 位とそれぞれメイン集団内でフィニッシュ。伊丹は 78 位、中西重智が 86 位、 阿曽光佑が 92 位で終えている。

KINAN Cycling Teamの次戦は、9月1~3日のツール・ド・北海道。UCI2.2クラスにカテゴライズされ、チームにとっては重要なレースと位置づける。現状でのベストメンバ ーそろえ、総合優勝を狙うべく本番へと臨む。その意味で、野中の 9 位を筆頭とするこの レースでの走りは、今後のレースに向けて手ごたえをつかんだといえそうだ。

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ウィーラースクールでは伊丹健治がマイクを持ち、自身の経験やアドバイスを参加者に送 った

 

KINAN Cycling Team も参加のウィーラースクールも大好評

シマノ鈴鹿ロードでは、恒例の自転車教室・ウィーラースクールを今年も実施。ブラッキ ー中島氏が主宰し、自転車教育を子供から大人まで幅広く行いながら、安全なサイクルライフを送るためのレクチャーを行う。今回は KINAN Cycling Team のライダーも出席し、 参加者にアドバイスを送った。午前には大人向け、午後には子供向けのスクールが行われ、 多くのライダーが参加する大盛況ぶりだった。

シマノ鈴鹿国際ロードレース結果(5.801km × 10 周回)
1 ジョン・アベラストゥリ(スペイン、Team UKYO) 1 時間 15 分 24 秒 2 畑中勇介(Team UKYO) +0 秒
3 バス・ティーテマ(オランダ、BMC デベロップメントチーム)
4 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
5 大久保陣(宇都宮ブリッツェン)
6 小森亮平(愛三工業レーシングチーム)
7 鈴木龍(チーム ブリヂストンアンカー)
8 サム・ドブス(ニュージーランド、BMC デベロップメントチーム)
9 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
10 水谷翔(シマノレーシング)
16 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)
29 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team)
78 伊丹健治(KINAN Cycling Team) +2 分 50 秒
86 中西重智(KINAN Cycling Team) +3 分 9 秒
92 阿曽光佑(KINAN Cycling Team) +3 分 26 秒

●選手コメント

野中竜馬

「ジョン(・アベラストゥリ)選手の動きに合わせてスプリントをしたが、周りの選手の スプリントラインの関係もあって、うまく前へと上がることができなかった。自分のラインを見つけながらでも、数人をかわしてフィニッシュできたあたり、脚の状態はよいというのが分かった。レースは、スタートから逃げ狙いのアタックをメイン集団が追う流れが 長く続いているうちに、中盤を迎えた感じだった。次はツール・ド・北海道への出場を予 定しているが、コンディションはよいと思う。今日のスプリントで体の状態をつかむこと ができたし、あと少し強度の高い練習ができれば、さらに体調はよくなると感じている」

リカルド・ガルシア

「チョットツカレタ(笑)。今日は暑かったからね。プロ選手とアマチュアライダーが一堂に会するレースイベントはユニークだ。なぜなら、スペインにはこうしたイベントがほとんどないからね。コース近くでファンが応援してくれたり、スポンサーブースに人が集まったりと、楽しめる要素がたくさんあるのはよいことだ。次はツール・ド・北海道。コンディションは上々だし、楽しみだよ」

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

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第33回シマノ鈴鹿国際ロードレース参加選手

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33rd Shimano “Suzuka” Road

第33回シマノ鈴鹿国際ロードレース 2016.8.21開催 5.801km×10

 

KINAN Cycling Team参加選手

阿曽圭佑

伊丹健治

阿曽光佑

リカルド・ガルシア

野中竜馬

中西重智

 

日曜日の国際ロードのみですが応援よろしくお願いいたします!

ブラッキー中島さんによる、ウィーラースクールにも参加させていただきますので、こちらも合わせてお願い致します!

 

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ツール・ド・シンカラ 第8ステージ ブキティンギ-パダン 145.9㎞

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個人総合 表彰式 リカルド・ガルシアは3位

 

ツール・ド・シンカラ(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)

8月14日 第8ステージ ブキティンギ-パダン 145.9㎞

 

キナンサイクリングチーム出場選手

 

ジャイ・クロフォード

リカルド・ガルシア

マルコス・ガルシア

伊丹健治

野中竜馬

阿曽圭佑

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9日間8ステージを終えた選手・スタッフと現地コーディネーターのオザさん

 

最終第8ステージは、ブキティンギから西スマトラ州の州都パダンまでの145.9㎞。途中、20.9㎞地点に標高1329mの超級山岳が設定されているが、スタート地点のパダンの標高が約900mあるので、実質的な高低差は400m程度。登った後は一気に下り、海岸にあるパダンまでは平坦。最後はパダン市内の海岸沿いに設定された6.5㎞の周回コースを6周してゴールする。

 

実質的に個人総合順位は決まっているものの、序盤の超級山岳への登りに向けてリカルド・ガルシアら総合上位3人を含む数名が抜け出し、集団はバラけた状態で山頂をクリアしていく。その後下りで4人が抜け出して先行。個人総合順位に影響しないメンバーだったため、下りきったところで集団はペースダウン。登りで遅れた選手もここで集団に復帰する。

 

レース終盤、ゴールのパダンを前にして、データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディと、コレイル・サイクリングチームが集団を牽引して先行する4人を追う。しかし、最後の周回コースに入る前に両チーム共に牽引が崩壊。代わってキナンサイクリングチームが集団の前に出て牽引を開始する。

 

周回コースに入った時点でのタイム差は約2分。そこから徐々に差を詰めていき、2周目からはデータ#3シスコレーシングチームP/Bスコディも協力して追走。残り2周の時点で約40秒差まで詰め、最終周回のストレートで逃げを吸収する。最後は集団スプリントとなり、シャフル・マトアミン(トレンガヌサイクリングチーム)が優勝。このスプリント勝負に加わった野中竜馬は、行き場を失って前に出られず9位に終わった。

 

キナンサイクリングチームのメンバーは、逃げ集団の追走に力を使った阿曽圭佑や伊丹健治が集団から遅れてゴールするも、全員が完走。9日間8ステージのレースを終えた。

 

個人総合順位の上位勢はメイン集団内でゴールしたため、リカルド・ガルシアの総合3位が確定。優勝したアミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム)が、リーダージャージ、ポイント賞ジャージ、山岳賞ジャージの3賞を第4ステージ以降守り続ける強さを見せつけた。

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ジャイ・クロフォードを先頭に最終周回へ 

 

<第8ステージ 結果>

1位 シャフル・マトアミン(トレンガヌサイクリングチーム) 3時間16分57秒

2位 チェン・シェンリャン(アクションサイクリングチーム) +0秒

3位 ジャマリディン・ヌアドラント (シンガ・インフィニテサイクリングチーム)

4位 ジョン・チェンギョ(コレイル・サイクリングチーム)

5位 トーマス・フバード(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ)

6位 ムイマン・アーフィン(KFCサイクリングチーム)

 

9位 野中竜馬

19位 リカルド・ガルシア

48位 マルコス・ガルシア

63位 伊丹健治 +2分28秒

67位 ジャイ・クロフォード +3分23秒

71位 阿曽圭佑 +4分31秒

 

<個人総合順位 第8ステージ終了時>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 26時間8分42秒

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分22秒

3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分55秒

4位 レザ・ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分24秒

5位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分28秒

6位 モハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム) +7分20秒

 

7位 マルコス・ガルシア +9分4秒

29位 ジャイ・クロフォード +29分52秒

48位 阿曽圭佑 +55分25秒

63位 伊丹健治 +1時間8分24秒

68位 野中竜馬 +1時間13分17秒

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チーム総合2位の表彰を受けるキナンサイクリングチーム

 

<チーム総合順位>

1位 ピシュガマンサイクリングチーム 78時間35分9秒

2位 キナンサイクリングチーム +28分19秒

3位 セブンイレブン・サーバ・RBP +35分27秒

 

<山岳賞>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 78p

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) 60p

3位 レザ・ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) 51p

 

<ポイント賞>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 39p

2位 サクソン・アーバイン(データ#3スコレーシングチームP/Bスコディ) 36p

3位 リカルド・ガルシア

 

<選手コメント>

リカルド・ガルシア

総合3位で終われた事はとても嬉しい事だ。ここに来るまででかなり疲れていたけれど、レースをする中でコンディションを取り戻して行く事が出来た。チームはレース期間中を通してよく動けたと思うし、強いチームだと言う事を示せたのではないかと思っている。今後のレースでも強いところを見せ続けていけるようにしたい。

 

マルコス・ガルシア

チームとしては良い結果だったと思う。ステージ優勝や表彰台に乗れたし、リカルドの総合3位を守れた事も。次はジャパンカップに出るよ。

 

野中竜馬

今日の目標はリカルドの総合3位を守る事と、自分がスプリントで勝つ事でした。何事もなければリカルドの総合3位は確実に守れるので、自分のスプリントに集中しました。伊丹さんと(阿曽)圭佑とジャイ(クロフォード)さんで回してもらって、他のチームにも加わってもらってギリギリでゴール前に追いつけたけれど、行き場を失った感じになってしまいました。最低でも表彰台と自分に言い聞かせていたのですが、そこまで行けなくて申し訳ないです。

今回のシンカラでは、第7ステージのスプリントで良い形のイメージが掴めたので、今後もあの形に持ち込めるようにしていきたいと思っています。

 

伊丹健治

今回のシンカラは登りがきつくて苦しみましたけれど、自分の得意なコースで逃げにのって表彰台にも乗れたので、良かったと思います。チーム全体でも、毎ステージ誰かが表彰台に乗ったり、リカルドが総合3位になれたので良い結果が出せたのではないかと思っています。

 

阿曽圭佑

イジェンとフローレスで良いレースが出来たので、今回のシンカラでもチームとして何か出来ると思っていました。リカルドが総合3位になる事が出来ましたし、表彰台に乗ったステージも多かったので、良い結果だったと思います。

個人的には、シンカラに来る前のコンディションが良く、レースが始まってからも好調を維持出来ていました。第7ステージはあと少しで1位か2位というところまで行きましたが、そこで犯したミスを修正していけば、優勝も見えてくるのではないかと思っています。

 

石田監督

第4ステージでは、チームが発足して以来初めてリーダージャージを着てスタートする事になりました。今回のシンカラで一番厳しいコースだったので、守る事が出来れば自信になると思っていたのですが、相手(ピシュガマンサイクリングチーム)が強かったです。でも、序盤の第3ステージでリカルドが勝ってくれたおかげで、チームがまとまってくれたのは良かったと思います。

今シーズンは、国内レースやアジアツアーなどがまだ残っていますが、まずは今回の経験を活かしてツール・ド・北海道では総合優勝を狙っていきます。しいては、来年のツール・ド・熊野に繋げていく事が出来ればと考えています。

 text&photo:Satoru Kato

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ツール・ド・シンカラ 第7ステージ シジュンジュン-ダハルマサラヤ 133.8㎞

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逃げた阿曽圭佑

 

ツール・ド・シンカラ(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)

 8月12日 第7ステージ シジュンジュン-ダハルマサラヤ 133.8㎞

 

キナンサイクリングチーム出場選手

 

ジャイ・クロフォード

リカルド・ガルシア

マルコス・ガルシア

伊丹健治

野中竜馬

阿曽圭佑

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現地コーディネーターのオザさんと

 

第7ステージは、序盤にアップダウンが続き、3級山岳をひとつ越えた後はゴールまでほぼ平坦。

 

スタート直後からアタック合戦が続き、30㎞付近で阿曽圭佑とサクソン・アーバイン(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ)の2人が抜け出す。2人は協調してペースを上げ、メイン集団との差は5分以上まで開く。

 

残り30㎞地点で、先行する阿曽ら2人とメイン集団との差は5分40秒。このまま2人の逃げ切りかと思われたが、残り10㎞付近から2人の間でアタックの掛け合いが始まり、阿曽が脱落。阿曽は残り4㎞でメイン集団に吸収される一方、アーバインはその後独走してステージ優勝した。

 

メイン集団では、2位争いのスプリント勝負に野中竜馬がチャレンジ。残り200mで番手からまくりにかかるが、わずかに届かず4位に終わった。

 

キナンサイクリングチームの他のメンバーは無事に集団ゴール。リカルド・ガルシアの個人総合2位をキープして日曜の最終第8ステージを前に13日は休養日となっている。

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僅差のハンドルの投げ合いの結果は4位

 

<第7ステージ 結果>

1位 サクソン・アーバイン(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ) 3時間5分15秒

2位 ジャマリディン・ヌアドラント(シンガ・インフィニテサイクリングチーム) +19秒

3位 トーマス・フバード(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ)

4位 野中竜馬

5位 ラストラ・パトリア・ディナワン(インドネシアナショナルチーム

6位 ジョン・チュンギョ(コレイル・サイクリングチーム)

 

33位 リカルド・ガルシア +19秒

35位 マルコス・ガルシア +19秒

36位 ジャイ・クロフォード +19秒

65位 伊丹健治 +19秒

70位 阿曽圭佑 +3分40秒

 

<個人総合順位 第7ステージ終了時>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 22時間51分45秒

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分22秒

3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分55秒

4位 ホセイン・レザ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分24秒

5位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分28秒

6位 モハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム) +7分20秒

 

7位 マルコス・ガルシア +9分4秒

26位 ジャイ・クロフォード +26分29秒

47位 阿曽圭佑 +50分54秒

66位 伊丹健治 +1時間5分56秒

74位 野中竜馬 +1時間13分17秒

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ウィリーして見せるリカルド・ガルシア

 

<選手コメント>

 

ジャイ・クロフォード

スタートから速いペースの時間が続いて、みんなが逃げようとしていた。ピシュガマンは逃げに行かないと話していて、お前は行かないのか?と聞かれたから、日本人が行くよと話した。

阿曽は逃げに乗ったけれど、アンラッキーだった。一緒に逃げたアーバインに良いように使われてしまったからね。でも良い経験になったと思う。野中のスプリントも良いチャレンジだった。チームとしては良い日ではなかったけれど、悪くない一日だった。

最終ステージは今日と同じように逃げが出来るレースになるだろう。

 

阿曽圭佑

最初からアタック合戦が続いてなかなか決まらない状態が続いていて、30㎞前後のところでアーバインと2人で抜け出せました。下りと平坦を全開で踏んでいたのでタイム差が徐々に開き、ラスト30㎞で5分40秒差だったので、これはいけると思いました。アーバインにこのままゴールまで行こうと言ったら勝負しろと言われ、ラスト10㎞過ぎたあたりから先頭交代のタイミングでアタックしてくるようになりました。最初は反応出来たけれど、2回目は足が残っていなくて反応しきれませんでした。逃げている間も、アーバインは余裕があるように見えました。

最終ステージも逃げが出来るだろうから、もう一回チャレンジしたいと考えています。

 

野中竜馬

最後の位置取りもぴたりとはまって、自分の中では冷静にまくりに行こうと考えていました。けれど合わされてしまって、届かないと思ったところに1人差されてしまって4位でした。今日のスプリントが自信になったので、最終日もまたチャレンジしたいと思っています。出来れば逃げて勝ちたいですね。

text&photo:Satoru Kato

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ツール・ド・シンカラ 第6ステージ パダンパリアマン-サワルント 151.1㎞

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3位でゴールしたマルコス・ガルシア(右)

 

ツール・ド・シンカラ(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)

 8月11日 第6ステージ パダンパリアマン-サワルント 151.1㎞

 

キナンサイクリングチーム出場選手

 

ジャイ・クロフォード

リカルド・ガルシア

マルコス・ガルシア

伊丹健治

野中竜馬

阿曽圭佑

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グルペット後方でゴールする野中竜馬と伊丹健治

 

第6ステージは、コースのほぼ中間に標高1132mの1級山岳がある151.1㎞。1級山岳の他にもゴール前10㎞ほどは勾配が急な細かいアップダウンが繰り返されるハードなコース。この日の結果で事実上総合成績が決まる。

 

スタート直後に20人の逃げ集団が形成され、その中にマルコス・ガルシア、リカルド・ガルシア、ジャイ・クロフォードの3人が入る。1級山岳への登りで、マルコスを含む4人が抜け出して先行。山頂をマルコスがトップ通過する。その後下りきったところで、後続との差が約6分まで開く。

 

先行する4人の中には、総合6位のモハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム)が入っており、この時点でバーチャル3位。チームは逃げグループのマルコスにローテーションに加わらない事を指示し、リカルドがいる後続集団とのタイム差短縮を図る。一方後続集団では、クロフォードがペースアップを図り、総合2位のダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム)も自分の順位が脅かされる事から追走に協調。タイム差は1分程度まで縮まる。

 

マルコスがローテーションに加わらなくなったことで協調が崩れた先頭集団では、マルコスとラジャブルーが牽制しあう一方で、ジャン・ジュング(コレイル・サイクリングチーム)とロイック・デリアク(シンガ・インフィニティサイクリングチーム)の2人が先行。最後はジャンが単独で先行してステージ優勝。ラジャブルーを振り切ったマルコスが3位に入った。

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ゴールしたジャイ・クロフォード

 

リカルドは総合首位のアミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム)と、スリャディと共にゴールし、総合3位を死守。追走に尽力したクロフォードは36位。阿曽圭佑、野中竜馬、伊丹健治は、後方集団で完走して翌日に繋げている。

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スタートアップのマッサージを受けるリカルド・ガルシア

  

<第6ステージ 結果>

1位 ジャン・ジュング(コレイル・サイクリングチーム) 3時間43分54秒

2位 ロイック・デリアク(シンガ・インフィニテサイクリングチーム) +4秒

3位 マルコス・ガルシア +33秒

4位 サクソン・アーバイン(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ) +1分25秒

5位 マーク・ジョン・レクサー・ガレド(セブンイレブン・サヴァRBP)

6位 ホー・ブール(チーム香港チャイナ)

 

18位 リカルド・ガルシア +2分2秒

36位 ジャイ・クロフォード +6分20秒

56位 阿曽圭佑 +20分4秒

71位 野中竜馬 +20分4秒

72位 伊丹健治 +20分4秒

 

<個人総合順位 第6ステージ終了時>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 19時間46分11秒

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分22秒

3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分55秒

4位 レザ・ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分24秒

5位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分28秒

6位 モハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム) +7分20秒

 

7位 マルコス・ガルシア +9分4秒

28位 ジャイ・クロフォード +26分29秒

46位 阿曽圭佑 +47分37秒

67位 伊丹健治 +1時間5分56秒

77位 野中竜馬 +1時間13分17秒

 

 

<選手コメント>

 

マルコス・ガルシア

厳しい登りのあるコースだったけれど、下ってからはチームの指示で前に出る必要が無くなったので、自分にとってはそれほど難しいレースではなかった。3位に入れた事は良かったと思う。明日以降はピシュガマンがコントロールして何人かが逃げるような展開になるだろう。

 

リカルド・ガルシア

今日は難しい展開だったので、総合3位を維持出来て良かった。これで総合順位はほぼ決まったと思うけれど、あと2日は上位二人の動きに注意しつつ、安全に走る事を考えてレースをしていきたい。

 

ジャイ・クロフォード

難しいステージだった。山岳で数名が先行して、その中に総合順位に影響しそうなピシュガマンの選手が入っていたので長い時間追いかけた。おかげでリカルドの総合3位を守った上、マルコスがステージ3位に入ってくれたので良い一日になった。ピシュガマンはとても強い。誰もが知っている事だけど、何もできないね。

残り2日は野中、伊丹、阿曽に逃げるチャンスがある。このレースには強いスプリンターがいないから、他のチームも逃げたがるだろうしね。

 

阿曽圭佑

チームのオーダーは、僕が逃げに乗ってマルコス、リカルド、ジャイの足を残す事でした。でも、登りでピシュガマンのアタックをチェックしていたら足が終わってしまいました。マルコスが逃げに乗って、一緒にピシュガマンの選手も行ってしまい、ジャイとリカルドが追走しなければいけないくらいタイム差がついてしまいました。僕が逃げに乗っていたら、リカルドとマルコスが疲れずに済んだのかなと。

ジャイさんには明日も明後日も逃げるチャンスはあると言われている。足も回ってきているので、気持ちを切り替えてやっていきます。

text&photo:Satoru Kato

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ツール・ド・シンカラ 第5ステージ ペシシルセラタン-パリアマン 153.1㎞

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第5ステージ3位で表彰される伊丹健治

 

ツール・ド・シンカラ(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)

 8月10日 第5ステージ ペシシルセラタン-パリアマン 153.1㎞

 

キナンサイクリングチーム出場選手

 

ジャイ・クロフォード

リカルド・ガルシア

マルコス・ガルシア

伊丹健治

野中竜馬

阿曽圭佑

 

第5ステージは前日までの山岳ステージの連続から一転、海岸沿いを走る平坦ステージだ。

 

朝から良く晴れ、日差しが痛く感じる一日。序盤からアタック合戦が始まり、9人が抜け出す。この中に、キナンサイクリングチームから伊丹健治が加わる。メイン集団はリーダージャージのアミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム)を擁するピシュガマンサイクリングチームがコントロールし、タイム差は最大で3分30秒まで開く。

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スタートラインで紹介されるリカルド・ガルシア

 

個人総合順位に影響のない逃げだった事から、レース終盤になってもピシュガマンサイクリングチームは追走の意思を見せない。残り20㎞を過ぎたところで他チームがペースアップを図り、タイム差は縮まり始める。しかし逃げ集団を捕まえる事が出来ず、勝負は先行する9人に絞られる。

 

残り10㎞を切ったあたりからアタック合戦が始まり、伊丹を含む3人が残る。残り1㎞を切ると3人での最後の勝負が始まり、クリサダ・チャンパド(シンガ・インフィニテ・サイクリングチーム)が優勝。伊丹は3位に入った。

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子供達から求められ、サインに応じる伊丹健治

 

個人総合の上位勢はメイン集団内でゴールしたため、順位に変動は無かった。

キナンサイクリングチームは、野中竜馬が序盤に落車。その後パンクに見舞われるアクシデントがあったものの、大事には至らず完走。他のメンバーはメイン集団内でゴールしている。

 

第6ステージは、標高1000m超の1級山岳を含むステージ。第7、第8ステージは差がつきにくいステージになる事から、総合優勝争いをする上で最後の逆転のチャンスとなる。

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補給食のアスリチューンを準備する阿曽圭佑

 

<第5ステージ 結果>

1位 クリサダ・チャンパド(シンガ・インフィニテ・サイクリングチーム) 3時間38分44秒

2位 サムエル・ボルカス(データ#3シスコレーシングチームP/Bスコディ) +2秒

3位 伊丹健治  +5秒

4位 ユスリザル・ウソフ(トレンガヌサイクリングチーム) +34秒

5位 フン・カホー(チーム香港チャイナ)

6位 ダニ・レマナ(インドネシアナショナルチーム

 

26位 リカルド・ガルシア +1分33秒

29位 マルコス・ガルシア

50位 ジャイ・クロフォード

60位 阿曽圭佑 +1分45秒

84位 野中竜馬 10分50秒

 

<個人総合順位 第5ステージ終了時>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 16時間00分15秒

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分22秒

3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分55秒

4位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分31秒

5位 レザ・ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分44秒

6位 モハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム) +7分58秒

 

9位 マルコス・ガルシア +10分37秒

29位 ジャイ・クロフォード +22分11秒

42位 阿曽圭佑 +29分35秒

71位 伊丹健治 +47分54秒

78位 野中竜馬 +55分15秒

 

<選手コメント>

伊丹健治

今日は今大会一番の平坦ステージだったので、逃げに乗るチャンスがあると考えていました。前日がチームでレースコントロールしていたので、今日はスタート直後は足が重く感じていました。でも、逃げに乗ってからは一定間隔でローテーションが回っていたので、足が回るようになってきました。3位という結果は悔しいですが、逃げに乗るという最低限の事は出来たので良かったと思います。明日以降、イラン勢(ピシュガマンサイクリングチーム)がリーダーなら、またチャレンジする事が出来ると考えています。

 

野中竜馬

序盤の逃げが決まりそうな時、追走していたグループの中で落車に巻き込まれてしまいました。その後10㎞くらい走って集団に復帰したんですけれど、今度はパンクしてしまいました。今日は逃げに乗るつもりでいたのですが、ついてなかったですね。明日の第6ステージで個人総合が決まると思うので、その結果次第では残りのステージでチャンスがあると思っています。

 

text&photo:Satoru Kato

 

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ツール・ド・シンカラ 第4ステージ パダンパンジャン-アガン 151.6km

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リーダージャージを着てスタートサインをするリカルド・ガルシア

 

ツール・ド・シンカラ(UCI Asia Tour 2.2 8月6日~8月14日)

 8月9日 第4ステージ パダンパンジャン-アガン 151.6km

 

キナンサイクリングチーム出場選手

 

ジャイ・クロフォード

リカルド・ガルシア

マルコス・ガルシア

伊丹健治

野中竜馬

阿曽圭佑

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4賞ジャージがスタートラインに揃う

 

第4ステージは、コース終盤に標高1200m超の山頂にゴールするツール・ド・シンカラのクイーンステージ。キナンサイクリングチームは、前日に獲得したリカルド・ガルシアのリーダージャージを守る事を第一の目標とし、登りに強いピシュガマンサイクリングチームのイラン勢の動きを警戒しながらレースを進める作戦で臨んだ。

 

スタート直後の2級山岳を越え、海岸沿いの平坦区間までは決定的な動きは起こらず。序盤に2人が飛び出し、その後1人が逃げ続けるが、キナンサイクリングチームが集団をコントロールしながら終盤の登り区間に突入する。逃げが吸収された後、ピシュガマンサイクリングチームの3人が飛び出す。これをジャイ・クロフォードが追走し、マルコス・ガルシアのエスコートでリカルド・ガルシアも続く。しかし、先行するピシュガマンの3人を捕まえる事が出来ず、アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム)がステージ優勝。リーダージャージを着たリカルド・ガルシアは、約3分遅れの6位でゴール。総合首位はコラドウズに移った。

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スタートを待つキナンサイクリングチームのメンバー

 

<第4ステージ 結果>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 3時間59分13秒

2位 レザ ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) +14秒

3位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム)

4位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分3秒

5位 ジャン・ジュング(コレイル・サイクリングチーム) +2分30秒

6位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分52秒

 

21位 マルコス・ガルシア +5分45秒

39位 ジャイ・クロフォード +9分39秒

65位 阿曽圭佑 +16分51秒

82位 伊丹健治 +23分30秒

83位 野中竜馬 +23分30秒

 

<個人総合順位 第4ステージ終了時>

1位 アミール・コラドウズ(ピシュガマンサイクリングチーム) 12時間19分58秒

2位 ダディ・スリャディ(トレンガヌサイクリングチーム) +1分22秒

3位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム) +2分55秒

4位 ラヒーム・エマミ(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分31秒

5位 レザ・ホセイン(ピシュガマンサイクリングチーム) +4分44秒

6位 モハンマド・ラジャブルー(ピシュガマンサイクリングチーム) +7分58秒

 

<選手コメント>

リカルド・ガルシア

昨日獲得したリーダージャージをチームとして守る一日だったが、最後の登りでイラン(ピシュガマンサイクリングチーム)の3人に行かれてしまい、ジャージを失ってしまった。でも、この後まだ厳しいステージはあるし、強いチームだから、挽回のチャンスはあるはずだ。ジャージを失った事に落ち込んではいないし、むしろレースコントロールをする必要が無くなったから良かったと思っている。

 

阿曽圭佑

初めてリーダーチームとして闘いましたが、結果としてはリーダーを失いました。でも、今日は序盤に逃げを容認してコントロールし、登りでマルコスとリカルドを行かせるという、作戦通りの展開が出来ました。最後の場面は出来ればもう1人欲しかったところです。今年初めてこの登りを走りましたけれど、44回曲がる事は知っていましたが、勾配もきつくて大変でした。

明日以降はリーダーチームではなくなるので楽に走れると思うし、まだ挽回のチャンスはあるので、しっかり仕事をしていきます。

 

野中竜馬

今日は2人を逃がした後は大きな動きもなく、集団をコントロールしながらゆっくりとレースを進め、登りに入ったところで自分の仕事を終えました。リーダージャージを失いましたけれど、まだ総合3位だし、明日以降はイラン(ピシュガマンサイクリングチーム)がコントロールするので、大幅に順位を落とす事は無くなったのかなと。そういう意味では良い展開なのかなと思います。

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観客の写真撮影に応じるジャイ・クロフォード

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