TOUR OF JAPAN ’15 富士山ステージ
TOUR OF JAPAN ’15 富士山ステージ
photo:Hideaki TAKAGI
これから登る富士山をバックにイナーメオイルを藤間マッサーに塗ってもらう伊丹。
ジャイのスタート位置を確保するために先頭に並ぶ伊丹と野中、水野。
かつての富士山優勝者ベンジャミン・ディボールと会話するジャイ。
TOJの大きな山場となる富士山ヒルクライム。
去年更新されたコースレコードを、またも更新するハイスピードのレースになりました。
今年は13.2㎞のセレモニーランが加わり、より多くの方に自転車レースの理解を深めてもらおうというレースコーディネートに、
主催者の成功へのエネルギーを感じました。
そしてレースは、富士山のあざみライン入口で30程時間を空け、スタートラインに並びなおしてリアルスタートが切られます。そこから11.4㎞先の富士山須走口5合目を目指します。
スタートと同時にアタックが続き、スプリンターやスピード耐えられない選手、明日に備える選手がスタート直後から次々に遅れていきます。
5㎞地点を通過する頃には15名程の集団があるのみ、それ以降後方は集団はなく各選手が点々と登っていきます。
ゴールの声援がすごかった。
ジャイは今日が勝負でしたが急激なハイスピードに耐えきれず、4㎞地点を前にメイン集団から遅れはじめます。
そのまま自分のペースを保ち、下がってくる選手を抜いていきます。
先頭は、ピシュガマンジャイアントとタブリーズペトロケミカルのイラン勢がアシストを使いながらハイスピードを維持。
最後は、ビシュガマンジャイアントのラヒーム・エマミが、前年の覇者タブリーズペトロケミカルのミルサマ・ポルセイエディゴラコールを22秒離して単独ゴールし、ステージ優勝。
総合リーダーは2位に入ったポルセイエディゴラコールに変わります。
イラン勢の強さが際立つステージでした。
ジャイは、前の選手をパスしながら登り、先頭から3分38秒遅れの20位でゴール。
グレゴー、水野、伊丹、野中も自分のペースで登り、明日に備えます。
総合順位が大きく動く可能性のあるステージは伊豆ステージがラスト。
緊張が高まります。
ご声援、よろしくお願いします!
伊豆ステージ場所 ←クリック!
総合成績
1. POURSEYEDIGOLAKHOUR Mirsamad TPT 10:33:32
2. EMAMI Rahim PKY +19”
3. ASKARI Hossein PKY +50”
13.CRAWFORD Jai KIN +3’13”
58.GAZVODA Gregor KIN +21’37”
63.ITAMI Kenji KIN +23’12”
64.NONAKA Ryoma KIN +24’38”
77.MIZUNO Kyohei KIN +37’05”
▼公式リザルト
http://www.toj.co.jp/…/file_uplo…/100121/_main/100121_01.pdf
▼選手を支えている製品はコチラ!
・YONEX CARBONEX KINANCyclingTeam MODEL
http://www.yonex.co.jp/roadbike/product/
・RITCHEY ホイール
http://www.catarina-w.jp/
・IRC アスピーテタイヤ
http://www.irc-tire.com/ja/bc/
・UVEX ヘルメットRace5 アイウェア104&202
http://www.uvex-sports.jp/
・チャンピオンシステムジャージ
http://www.champ-sys.jp/
・アスリチューンENERGAIN SPEEDCURE ポケットエナジー
http://athletune.hayato-kk.com/
・WAKO‘S
http://www.wako-chemical.co.jp/
・ディッセターレ
http://www.dissetare.com/
・イナーメ・スポーツアロマ
http://www.igname.net/
KINANCyclingTeam
・http://www.kinan.co.jp/
・http://www.nspk.net/
ツイッター:@teamKINAN